コナミ

コナミ

名作と思うゲームを機種やジャンルを問わず紹介していきます
スマホ版、牧場物語?!

コナミ

ファミコンの時代から、良質なゲームを提供していることで定評のある老舗の日本のゲームメーカーです。
2006年からコナミ株式会社は持ち株会社に移行して、株式会社コナミデジタルエンタテインメントが引き続いてコナミブランドでゲーム等を制作しています。
2015年10月1日にはコナミ株式会社をコナミホールディングス株式会社に商号変更しました。
1980年代、アーケードゲームから家庭用コンピューターゲームへ参入した老舗ゲームメーカーの中で、現在も独立を保っている数少ない会社。

 

アーケードゲーム・MSXと手がけて、ファミコン・プレイステーションのような家庭用ゲームでヒット作を量産して、パソコンや家庭用ゲーム機のジャンルを問わず名作を発表してきました。
『メタルギア』・『パワフルプロ野球』・『ウイニングイレブン』・『ときめきメモリアル』などは、シリーズ化しても尚、進化する人気タイトルです。
看板タイトルも、『グラディウス』・『悪魔城ドラキュラ』・『幻想水滸伝』・『魂斗羅』・『がんばれ!ゴエモン!』・『ツインビー』・『サイレントヒル』などジャンルを問わず多くの人気ゲーム作品を発表し、現在では関連子会社を通じてテレビゲームだけに留まらず、ソーシャルゲームやカードゲームなどの玩具の製作・発売、スポーツクラブの運営も手掛けるなどして、多角的に事業を展開しています。

ハドソン

かつて存在した老舗ゲームメーカーのひとつで、ファミコン時代のゲーム業界では有力企業の一角を担ってました。
1970年代後半にパソコンのソフトウェアの制作で存在感を現し、1978年には日本で初めてパソコン用のゲームソフトウェアを販売し、1980年代初頭には高い技術力でパソコンソフトメーカーの大手に。
代表作の「ボンバーマン」・「桃太郎電鉄」・「高橋名人」などが記憶に残るほど有名ですが、8ビットパソコンの時代には、ビジネスソフトや開発ツールなども開発していました。

 

先見の目を持つ、技術派集団

任天堂がファミリーコンピュータを発表した際の、まだあまり認知されていない頃から可能性を感じ取り、任天堂初のサードパーティとなります。以降、家庭用ゲーム機向けソフト開発がメインに。
1984年の参入第一弾のソフト「ロードランナー」は、100万本を超える大ヒットを記録し、初期のファミコンブームを後押しすることとなります。
そのほか、PCエンジン用CPUやグラフィックチップを開発するなど、ハードウェアにも強い企業で、シャープ、任天堂、NECとの関わりが強かった会社でした。
積極的に独自の企画を行っていて、「ハドソン全国キャラバン」や「高橋名人」は、テレビや雑誌で積極的にタイアップされたことから、当時の子供世代にとっては抜群の知名度を誇っていました。
「ゲームは一日一時間」という標語は、あまりにも名言ですよね。
その後、NECと共同でPCエンジンを開発し、ファミコンでもPCエンジンでも主要ゲームメーカーの一つといえる存在に。PCエンジンでは、広井王子率いるレッドカンパニーが制作に携わった「天外魔境」「銀河お嬢様伝説ユナ」「空想科学世界ガリバーボーイ」などが人気。
1994年12月に発売したPCエンジンの後継機種である次世代ゲーム機『PC-FX』が当時の流行りだった3Dポリゴン用チップの開発が間に合わず、PCエンジンの延長線上でしかない従来型の2Dゲーム路線のソフト開発がメインになってしまい、動画再生機能も活かしたソフトも出ないまま大失敗してしまいます。その後は、「ボンバーマン」や「桃太郎電鉄」といった定番ソフト以外になかなかヒットする作品は出ず、さらにメインバンクであった北海道拓殖銀行の破綻による資金繰りの悪化により、同じゲーム業界の雄「コナミ」の子会社として傘下入りすることとなります。
2012年3月1日に親会社であるコナミデジタルエンタテインメントがハドソンを吸収合併することが決定。2013年末をもってブランド自体が消滅、コナミブランドに統一されました。


版権自体は現在もコナミが管理しています。

近年は、コナミのいい意味でのノリとリスペクトも合わさり、旧ハドソンタイトルの復活を図っています。

PCエンジン miniを購入するには

大ヒットした任天堂の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の影響を受け、かつてのレトロゲーム機を「ミニ化」するブームが巻き起こり、復刻ブームが巻き起こる中で、満を持して「PCエンジン mini」が発売されました。
コナミデジタルエンタテインメントより発売。
CD-ROM2用タイトルなど、"全バージョン"のPCエンジン向けタイトルを網羅した中で厳選されたタイトルが収録されていることと、海外向けタイトルも1台の中に同時に収録していて、Huカードだけでなく、CD-ROM2やSuper CD-ROM2、さらにはスーパーグラフィックス専用タイトルやアーケードカード専用タイトルまで全てのタイトルを網羅した中から厳選された58本が収録されている優れもの。
もちろん、「どこでもセーブ」機能やCD-ROM読み込みの短縮などは当たり前です。

 

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ラストエトワール