ネットゲーム

ネットゲーム

名作と思うゲームを機種やジャンルを問わず紹介していきます
スマホ版、牧場物語?!

ネットゲーム

インターネットを介して複数の利用者が同時に参加して行われるコンピュータゲームのことで、「オンラインゲーム」や「MMO」とも呼ばれています。
最近の家庭用ゲーム機の多くはインターネット接続機能を標準装備していて、これを使いパソコンでもゲーム機でも参加できるオンラインゲームもあります。

家庭用ゲーム機ならばプレイヤーは同じ機種同士なので余程の事がない限りは無難にプレイできますけど、PCの場合だとスペックが一定基準を満たしていないと快適にプレイできないので注意が必要。

国内コミュニティではオンラインプレイではないローカル上でのシングルプレイやソロプレイのゲームのことをオンラインの反対という意味で「オフライン」「オフ」と呼ぶことも。
ネットゲームは、基本的に「終わり」がないのが普通です。
目的達成して「エンディング」ではなくて、バーチャルな世界観の中で生活する感覚に近いでしょう。

 

 

オンラインゲームの魅力とは?

オンラインゲームの一番の魅力は「人」だと思います。
それを踏まえて、大雑把に分けると3種類の要素があります。

 

□協力プレイ
離れた場所にいる人達と一緒に、同じ目標に向かってプレイするということです。
このタイプのオンラインゲームの代表は、MMORPGと呼ばれます。

 

□対戦プレイ
離れている場所にいる人とゲームで対戦出来ます!
格闘ゲームで対戦したり、レースゲームで1位を競い合ったり、アクションゲームで相手を倒す為に駆け回ったりと色々な種類があります。
特徴としては、自分のレベルに合った対戦相手が見つかりやすいということでしょう。
麻雀やカードゲーム、ボードゲーム、パズル等での対戦もできます♪
近年では、多人数で生き残りをかけて戦うバトルロワイヤルゲームも人気。

 

□コミュニケーション
普通に冒険したり対戦するだけでなく、多種多様なコミュニケーションが取れるのもオンラインゲームの魅力です。
画面を見ながらのチャットや、操作キャラクターの表情を変えて「感情」を伝えたりしてコミュニケーションがとれるので、会話をしたり一期一会の出会いがあるのが人気です。


必要なもの

「パソコン」「PS4」「Nintendo Switch」「Xbox One」「スマホゲームアプリ」など、オンラインゲームをプレイするにはインターネット接続が必須なゲームばかり。「PlayStation 4」や「Xbox One」なら、月額制のサブスクリプション契約をすれば、オンラインマルチプレイもできる!というオプションがついているものがほとんどです。


PlayStation Plusと Xbox Live Goldは、いずれも月額850円程度

Nintendo Switchなら、文字どおりNintendo Switch Onlineへの登録が必要で、1カ月306円、3カ月プランなら815円、1年で2400円になっています。
ネット接続さえできれば、月額契約なしで無料プレイできるオンラインゲームもあります。
PC(パソコン)なら、基本的にオンラインプレイするのに料金はかかりません(個々のゲームタイトルで別途登録料などが必要な場合もあります)。
スマホでゲームアプリを遊ぶのは基本無料ですけど、通信費と課金するなら料金が必要になります。

基本的には、 データ通信を頻繁に行うゲームアプリを使用する際は、Wi-Fi環境下で利用する方がいいでしょう。

 

 

ネットをするためには、ADSL、光ファイバー(FTTH)等の、定額での常時接続環境が整っていることが絶対条件。
Wi-Fiを利用するだけでも、あったほうがいいです。
ダイアルアップ接続や携帯電話の従量課金(上限無し)の場合、接続時間やパケット量が増えれば増えるだけ料金がかかる場合があるので、自分の家がどのような料金プランで契約しているか確認しておきましょう。
スマホでネットゲームやインターネットを長時間プレイする人は、プランによって一定のデータ通信の容量が設定されていますが、その容量を超えると通信速度が制限されるため不便になる場合があります。
毎月一定額を払う定額制が絶対おすすめです!

料金システム

 

 

 

 

 

 

ソフト代金のみ

ゲームソフト(パッケージ)を購入すれば、オンラインゲーム(ネットワークを介したプレイ)は無料で出来るというタイプです。ネットに繋がなくても普通のゲームとして1人(または同じ場所にいる友達と対戦)で遊ぶことも可能な場合がほとんど。

 

月額課金

以前は、パソコン用オンライン専用ゲームで主流だった料金タイプ。
近年では、本格的な大作を意識したオンライン対応パソコンゲームやオンライン対応した家庭用ゲーム機(PS・Xbox・ニンテンドーSwitch等)向けの大作ゲームに多くなっています。
ソフトはゲームの公式サイトから無料でダウンロードして、毎月一定額の料金を払うことによってプレイ出来るというものです。ゲームソフトを購入するものもあります。
『ファイナルファンタジー15』や『ファンタシースターオンライン』、『ドラゴンクエスト]』等がこのタイプとなります。
ネットに繋がなくとも普通のゲームとして1人(または同じ場所にいる友達と対戦)で遊ぶことが可能なゲームもあります。
毎月払う必要ある料金はゲームによって異なりますけど、数百円〜2千円程度のものが多くなっています。

 

アイテム課金

基本料金(月額料金)が一切かかりません。 つまり、普通にゲームをプレイするだけなら、ずっと無料で遊べます。
その代わり、一部特殊なアイテム(珍しい服や装備、アイテム、パーツ、家等)が有料で販売されていて、それが欲しい人はお金を払うというものです。
スマホゲームアプリは、ガチャをするためのアイテムも買うことになります。


MORPG(マルチプレイヤーオンラインRPG)

MORPG」と「MMORPG」の違いは、一般的には参加人数の違いが挙げられます。

参加人数とは、ゲームをプレイしている総数ではなく、実際にゲーム世界でプレイするプレーヤーの数のことです。

MORPGにはロビーとルームという特徴的なシステムを導入していて、これによって一つの世界の参加人数を意図的に制限しています。
極端に言うと、パーティー以外がそのマップに進入できないタイプ。 。
フィールド的なものはなく、武器屋やアイテム屋が並んでるところが本拠地で、ダンジョンに入らないと敵が出てこないのも特徴です。
敵を倒してレベルを上げ、装備を整えたら、もっと強い敵がいるダンジョンに挑む。というシステムです。

 

代表的なMORPG
「アラド戦記」
「ディアブロシリーズ」
「ファンタシースターオンライン」

MMORPG(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンラインRPG)

MMORPGは、「大規模多人数同時参加型」というように複数のプレイヤーが一緒に遊ぶゲームのことです。
共通の遊び場(フィールド)が運営によって用意されており、プレイヤーはそこにアクセスをしてゲームをプレイします。
ゲーム内の行動の記録は、逐次運営のサーバで。これによって、「セーブされたデータ」からやり直すという概念は存在しません。
常にゲーム世界が存在し時間が流れているので、仮にプレイヤーが一人も接続していなかったとしても、時間が流れています。
MOとの違いは、敵が出てくるフィールドがあることで、同じフィールドやダンジョンで何百人と戦闘ができることです。一つのサーバーに参加できる人数は決まっていますけど、数百〜数千・・・ゲームによっては数万のプレイヤー達が一度に介してプレイを行います。
もちろんミッションなどによっては人数制限があったりしますが、こちらのほうが自由度が高いです。
フレンドリスト(他のキャラクターを登録しておいてメッセージを送信する)、ギルド(特定の目標を持って組織をつくる)などは多くのゲームで実装されています。
他者とチャットでの会話を行うことが出来るので、仮想通貨やアイテム課金などを利用して衣装や道具を集めたり、イベントを通じて他者との交流を楽しんだりすることもできるのが特徴。

 

 

代表的なMORPG
「ドラゴンクエスト]」
「ファイナルファンタジー?」
「Ultima Online」
「黒い砂漠」
「リネージュM」

ラストエトワール