ゲーム雑誌

ゲームに関する様々な情報を扱った雑誌です。
多くはコンピュータゲームの攻略情報や発売日などをまとめた雑誌類でしたが、インターネットの普及によって漫画やアニメなども含めた関連する複合的なゲームカルチャー誌としての色が強くなっています。
ボードゲーム・カードゲーム・ゲームアプリなどについても専門誌が刊行されていて、これら全てがゲーム雑誌です。

 

1982年〜1983年にかけて、パソコンゲーム誌の『ログイン』(アスキーや・『テクノポリス』(徳間書店)や『コンプティーク』(角川書店)などが、1984年にはコンピュータゲーム総合誌の『Beep!』(日本ソフトバンク)が創刊されます。
任天堂のファミリーコンピューターのブームをうけ、1985年にテレビゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』(徳間書店)が、1986年にアーケードゲーム誌『ゲーメスト』(新声社)などのゲーム専門誌が創刊し、これによって「ゲーム雑誌」というジャンルが誕生することとなりました。
コロコロコミックや少年ジャンプなどでしか、わずかな情報収集ができなかったので、当時はユーザーに求められていました。
しかし、創刊された雑誌でメーカからの情報を得られなかった雑誌は、休刊・廃刊に追い込まれていき、『ファミリーコンピュータMagazine』や、『ログイン』の一コーナーから独立した『ファミコン通信(現・ファミ通)』(アスキー)を始めとする、『マル勝ファミコン(マル勝PCエンジン)』(角川書店)や『ファミコン必勝本』(JICC出版局)など、わずかな有力誌が生き残るのみという状態でした。
この頃は権利関係がないに等しい時代で、ゲーム攻略本を出すときに許可を取らないで出していた会社もあったのです。
SONYの「PlayStation」が任天堂の家庭用ハードのシェアを奪うと、ゲーム雑誌もこれに合わせる形で、全てのハードを扱う「総合誌」とそれぞれの機種を扱う「機種別誌」とを各社が出すようになりました。(電撃王・電撃シリーズ)
しかし、この後も同様に淘汰されることになり、当時創刊された雑誌で生き残ったものは『電撃PlayStation』(メディアワークス)を始めとする機種別誌が多く、総合誌のほとんどが創刊から2〜3年で休刊・廃刊へ追い込まれています。
電プレは、発売後のゲームの中から面白そうな金の卵のようなゲームを見つけ出して、掘り出し物の特集を始めたのでした。
市場シェアで見ると、発行される雑誌の大半がKADOKAWAとその子会社のKADOKAWA Game Linkageに集中状態となっているようです。こうした状態に他社が追随しているという状況です。
ファミ通の週刊化によって、最も早い情報を得て部数を伸ばすと、「ファミ通を通してからゲームを売る」ほどの影響力を持つように。
一時期は、クロスレビューの点数の疑惑もあったほどです。
そんな中、KADOKAWA Game Linkageは2020年2月26日に、25年間に渡って発行してきた月刊のゲーム雑誌「電撃PlayStation」の定期刊行を終了すると発表。3月28日発売のVol.686を最終号としました。
今後はWebメディア「電撃オンライン」に一本化するそうですが、携帯が普及し紙の雑誌よりもWebメディアに拡がりを見せるのか気になるところです。

 

 

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