攻略本

 

 

 

 

 

 

 

ゲームの攻略情報が載っている書籍です。
メーカーと出版社が正式に提携して情報を得て作られた本は、「公式」の名が入って、現行の攻略本は、ほとんどが公式です。
マップや武器やアイテムの基本情報から、スキルや魔法などの詳細は勿論、敵のデーターや倒し方などが網羅されています。
開発者インタビューや設定イラストや設定資料集などが掲載されることも。

ネットだと、無料で見れて情報も早いのですが、中にはスカスカのサイトも混在している状況です。

尚、パチンコなどギャンブルの攻略情報を書いた書籍も攻略本とされます。

 


 

ファミコン全盛期には、数多くの出版社から攻略本が既刊されましたが、メーカーから情報がもらえなかった場合は、スタッフによる地道な確認と検証が求められるので、検証不足や誤情報などもありました。
中には誤字やデマ情報を掲載する物もあり、有名な例だと「たけしの挑戦状」の攻略本の説明が難解だったために、攻略本を解くための攻略本なども存在しました。
出版不況とネット情報の不況のため、現在では手堅い作りの攻略本が多く見られます。
しかしながら、昔と違って情報量も膨大なゲームが多く、百科事典並みのページ数の本まであるのは驚かせられます。
一方で、同じゲームの攻略本を「上巻」・「下巻」と分けたり、「基礎知識(データー)編」「シナリオ攻略編」「完全版」など、小出しの情報を複数冊に分割してリリースし、全部揃えると一本分のソフト並みの料金になるという問題も。
そうした経緯もあり、インターネットが普及した今日では、ほとんどのゲームに攻略サイトが作られ簡単に必要な情報を得られるため、攻略本の売り上げは低下傾向にあるようです。
企業側も攻略本の売り上げが伸び悩んでいることに対策を講じていて、最近では攻略本にゲーム内で使える限定アイテムがもらえるシリアルコードを購入特典としてつけて付加価値をつける場合も。
2020年に大ヒットした『あつまれ動物の森』の攻略本は、久しぶりにヒットして売り切れが続出し、店頭に行かないと買えないという事態になりました。
最近ではインターネット、特にwikiの発達と普及により、攻略本よりも遥かに早く、かつ膨大な情報が集まることも多いため、攻略本その物が登場しないタイトルも多いので、まだまだ需要はあります。