さ〜

さ〜

スマホ版、牧場物語?!

SILENT HILL(サイレントヒル)

1999年にコナミから発売されたPS用ホラーアドベンチャーゲーム。
異世界と化したアメリカ北東部にあるという架空の観光地「サイレントヒル」を舞台に、襲い掛かる異形のクリーチャーを排除(もしくは回避)しつつ、様々な謎を解いてゲームを進行させる探索型アドベンチャーゲームです。
町中を歩き回って襲い来る怪物を倒し、道を切り拓いて謎めいた物語を紐解いていきます。

サイレントヒルは、心理的な恐怖をテーマにしていて、主人公がトラウマや罪悪感に向き合う過程が描かれています。

探索や謎解きのようなパズルが多く、敵などとの戦闘はあまり頻繁ではありません。
よく似たようなゲームとしてバイオハザードが挙げられますけど・・・バイオハザードは感染症やゾンビという設定の中で、サバイバルとアクションが重視される作品です。
恐怖を楽しむという点では共通していますが、安全な探索と心理的要素を重視するサイレントヒルと、アクションとサバイバルを強調するバイオハザードとで、実際の体験はまったく異なるでしょう。

 

 

陰惨で陰鬱・退廃的でありながら、絶望感や物悲しさも感じさせる世界観やストーリー、プレイヤーの恐怖を呼び起こすグラフィックや演出などが高く評価され、世界中で人気のホラーゲームとなっています。
日本国内より海外人気の方が高く、シリーズ全体の売り上げも海外での売り上げが全体の8割を占めるほどで、映画化もされたほど。
このゲーム独特の精神的に追い詰められるかのような凄まじい恐怖感は、他のホラーゲームでは味わえない程鮮烈なもので海外の有名ゲームサイト『GamesTrailers.com』の「最も怖いゲームランキング」でも1位を獲得しています。重厚なグラフィックや人間の心の闇、狂気に迫る物語などによって支持を集め、多数の続編が製作されました。

 

 

第一作目は初代PSだったので、グラフィックやゲームバランスなど、まだまだ粗削りな部分は否定できないですが、当時にしたらかなりの完成度で、今遊んでも普通に面白い内容なのは間違いないです。
ラジコン操作だったのが、一番の難点ですけど・・・。
グラフィックの粗さのために重要アイテムや入れる場所が見つけづらかったりしますけど、これが原点でこの粗さが恐怖を掻き立てることも。
マルチエンディングで2周目以降限定の要素などもあってかなり面白い名作です!

 


【中古】[PS] サイレントヒル(SILENT HILL) コナミ (19990304)

 

SILENT HILL 2(サイレントヒル2)

コナミより発売されたホラーゲームおよびアドベンチャーゲーム。
サイレントヒルシリーズの第2作目。
2001年9月27日にPlayStation2用ソフトとして発売。
前作『サイレントヒル』と同じく、架空のアメリカの田舎町「サイレントヒル」が舞台。
第二作ではありますけど、前作とのストーリー上の繋がりは皆無で、登場人物の関係性もありません。
前作でも好評だった切ないシナリオはさらに洗練され、ホラーゲーム史における本シリーズの方向性を確立させることとなった傑作。
山岡晃氏作曲のBGMは非常に高クオリティで、おぞましさよりも寂寥感のあるBGMが特徴で本作の哀愁の雰囲気を一層際立たせています。

 

 

下手な小説や映画よりも遥かに奥深いストーリーで、同時にホラーゲームとしてもかなりの完成度でした。
ファンの中には本作をシリーズ最高傑作に推す者も多く、ホラーゲーム史に名を残す名作となりました。
2024年10月8日に、フルリメイク作品がPS5とPC版(Steam)で発売されています。

 


【中古】[PS2] サイレントヒル2(SILENT HILL 2) コナミ (20010927)

 


【新品未開封】PS5 ソフト SILENT HILL 2【日曜日以外即日発送】【レターパック送料無料】

 

SILENT HILL 3(サイレントヒル3)

コナミのホラーアドベンチャーゲーム・サイレントヒルシリーズの第三作目。
2003年7月3日にPlayStation 2で発売されました。
主人公の少女「ヘザー」を操作して 、探索・戦闘・謎解きなどを行って、物語を進めていきます。
本作のストーリーは『サイレントヒル』第一作の続編にあたり、第一作に纏わる登場人物・設定などが物語の主軸になっています。
そのため、第一作をプレイしておくと、過去作オマージュ要素などがより楽しめるでしょう。

 

 

前作までとは異なり、物語中盤まではサイレントヒル市外が舞台。
後半からはサイレントヒル市に舞台が移り、第一作・第二作に登場した場所も登場します。

 


【中古】[PS2] SILENT HILL 3(サイレントヒル3) コナミデジタルエンタテインメント (20030703)

 

前作ほど高い水準には達していないかもしれませんが、サイレントヒルの伝統を引き継いだ魅力的な作品といえるでしょう。

 


【中古】 SILENT HILL4 ザ・ルーム/PS2

THE LAST STORY

 

 

ジャンル RPG
対応機種 Wii
発売 任天堂
発売日 2011年 1月27日

 

ファイナルファンタジーの生みの親・坂口博信が率いるミストウォーカーが開発したRPGで、氏はシナリオとディレクターを務めた。ディレクターは『FFV』以来18年ぶりだった。

 

『混沌』と『秩序』という2つのテーマを基にして構築された戦闘システムが特徴の一つで、地形を破壊して敵にダメージを与える、主観視点でボウガンで狙い撃つ、主人公の特殊能力『ギャザリング』を駆使して戦術を考えるのが面白い。

 

物語の舞台となる島を訪れた主人公のエルザがあることがきっかけで異邦の者の力を手に入れ、領主の娘カナンと出会うことで物語が動き出す。
王道なストーリー展開ながら、シンプルで面白い。


三國志 コーエー版

三國志シリーズ(さんごくしシリーズ)は、コーエーテクモゲームス(旧・光栄)が発売している歴史シミュレーションゲームのシリーズで「信長の野望シリーズ」との二枚看板といっても過言ではないタイトルです。
元は、コーエーが光栄だった時代、パソコンで発売したシミュレーションゲームです。
「信長の野望シリーズ」のように後ろに副題が付く形式ではなくて、作品ごとにタイトルの後に番号が付く形となっています。
題字は中国の書家・徐伯清の手によるもので、 三国志関連の類似商品と間違われないように活字媒体上においてもゲームタイトルを「三国志」ではなく「三國志」と表記しているそうです。

 

 

ゲームの基本的な流れは作品を通じてほぼ共通。
『正史三国志』・『三国志演義』の世界を題材にしていて、プレイヤーは一国の君主となって、乱世において中国全土の統一を目指します。
基本は戦争に勝利して敵君主の支配地を攻め取って行くのですが、計略や外交などを駆使して敵を弱体化させることもできます。
また、農地開発や商業拡大などの内政を行って、税収を増やして行くのも基本。
初期のシリーズでは、『信長の野望』と差別化を図るために、シリーズ第1作から「配下武将」の概念が存在していて、優秀な人材を在野から登用・または他勢力の中から引き抜き、活用することができたのが作品の大きな魅力となっています。

 

 

『三國志II』以降は、「新君主」としてプレイヤーが作ったオリジナルの武将を君主として登場させることができるようになり、オリジナル武将を初めからゲームに登場する人物の血縁関係にするなど、細かく設定できるようになりました。
原作のように進めても良し、自分の思ったとおりの戦略で進めてもいいので自由度は高いです。
ある一定の条件を満たすと、有名な歴史イベントが展開されるので、あらかじめ原作を知っていると面白さも倍増します♪

 

 

本作によって初めて三国志の世界にのめり込んだ人も多く、日本における三国志普及の強力な牽引役ともなった作品なのは間違いありません。
ゲームソフトの定価が、当時としてもずば抜けて高価なものであることもインパクトがありましたけど、それが「他のゲームとは違う!」というブランドイメージにつながって、多くの販売本数につながった部分もあったようです。

 

 

他シリーズとして、三國無双シリーズ・英傑伝シリーズ・戦記シリーズがあります。

 


ラストエトワール