
『Dragon Age(ドラゴンエイジ)』は、王道とも言える “RPG” で、広大な世界を冒険するゲームです。
多くのRPGが「はい・いいえ」や返答の違いが選択肢として用意されていて、物語の展開にさほど大きな変化はない中で、会話の選択肢1つで状況が大きく変わってくるのが特徴。
自由度が高く、会話1つで登場人物との好感度が変ってきます。
第1作目『Dragon Age: Origins』は、エレクトロニック・アーツによって2009年に発売。
日本語版は2011年1月27日にプレイステーション3とXbox 360でスパイクから発売されています。
典型的な中世ヨーロッパ風ファンタジーの世界を舞台としています。
物語は常に選択を迫られるので、それによって展開が変化するのが楽しめます。
キャラエディット時に選択した生まれによっても冒頭のストーリー、種族による各種NPCによる反応などが違ってくるのは衝撃をうけるほど。
これによって、善人にも悪人にもなれます♪
しっかりとストーリーを楽しみたい方は、一番簡単なカジュアルモードがサクサク進めるのでおススメ。
敵は復活しないシステム。
敵は有限なので、レベルを上げての攻略はできませんけど、隅々まで探索して全敵を倒すと十分なレベルになります。
練り込まれたシナリオ・緻密な世界観設定が人気を博し、膨大なテキスト量は圧巻!
ダークファンタジーが好きなシナリオ重視派は大好物でしょう☆彡
ドラゴンエイジシリーズ第2弾!
『Dragon Age: Origins』の続編で世界観と時代を共有しています。
今作では、前作の舞台となったフェレルデンから北へと逃れた難民の1人が主人公となり、10年にわたる物語が展開していきます。
シナリオ重視派なら前作プレイ済みが推奨。
冒険の過程はプレイヤーの選択次第で大きく変化し、時には仲間の生死や街の運命に関する重大な決断も存在するというのは前作と同じです。
基本的なゲームシステムは前作Originsと同じなのですが、今作では主人公の種族が人間に固定されています。
出自は戦士・ローグ・魔道士から選択ができますが固有のオリジンクエストは持ちません。
前作よりも色々なことが簡素化されている印象で、評価も前作ほどではありませんでした。
本当によく考えさせられるゲームで、世界観が好みなら夢中になる作品だと思います☆彡
剣や魔法、エルフやドワーフなどといった王道ファンタジー要素を基にした重厚な世界観とシナリオが売りの『Dragon Age』シリーズの第3作目。
海外レビューでは高評価を獲得し、相変わらずも高い人気を誇りました。
また数々の賞を受賞して、2015年にはPC・PS4およびXboxOne用に全DLCと追加アイテムパックを同梱したGame Of The Yearエディションが発売。
今作では、堅実な戦闘システムは受け継ぎつつも、全体的にスピーディな造りになっています。
また、今作ではシリーズ初めてのマルチプレイ機能を搭載してうて、マップがオープンワールド型になりました。
探索が楽しいオープンワールドRPGと進化したといえるでしょう。
本作もかなり広大なフィールドが用意されていて、何処に言っても何かがある・・・という密度!!
世界の歴史や伝説・宗教や政治的な勢力図など、世界設定もかなり練り込まれています。
審問官としての判断がストーリーに影響を与えるところもポイント。
ストーリーのために練り込まれた世界設定も没入感を高め、バトルの難易度や装備を入手できる楽しさなど・・・この手のゲームが好きならプレイ必須のタイトルとなっています。
「冒険してる感」が体感できたなら、長時間のプレイは覚悟しておきましょう。
【中古】 Dragon Age:インクイジション <デラックス エディション>/PS3
前作『ドラゴンエイジ: インクイジション』(2014)から10年ぶりの続編
プレイヤーは新たなヒーロー“ルーク”となって、戦士・魔道士・ローグの3つのクラス(職業)と所属勢力を選んで、7人の仲間を結集させる冒険に出ます。
前作を知らない方でも問題なくストーリーに入れるように工夫が施されていて、登場キャラクターや背景設定も丁寧に説明されているのが◎。
戦闘はシリーズ伝統のターン制から一新され、アクションRPGへと大幅に進化しました。
簡単な操作でコンボや溜め攻撃、遠距離攻撃、ジャンプ攻撃といった多彩なアクションを駆使できるようになり、旧作に比べて戦闘のテンポが格段に向上しています。
また、敵の攻撃をパリィで弾き返す、ドッジで華麗にかわすなど、手軽に爽快なアクションを楽しむことも。
アクション要素と戦略性がうまく調和していており、プレイヤーが思う存分戦略を楽しめる仕上がりになったといえるでしょう♪
もちろん、会話選択システムは今作でも健在!
本作は、3つの大きな章から成り立っており、メインストーリーのみを進めると最短で40時間でクリア可能となっています。
ただ、初代と比べた世界観の変化にはシリーズのファンは戸惑うかもしれません・・・。
Electronic Artsによると売上が想定より下回っていることが報じられ、PlayStation Plus(PS Plus)のフリープレイに3月提供コンテンツにはいることに。
賛否両論があるソフトです。