DISASTER DAY OF CRISIS

 

 

 

 

 

 

 

 

DISASTER DAY OF CRISIS (ディザスター デイ オブ クライシス)は、3D視点のWii用アクションゲーム。
『ゼノシリーズ』や『バテン・カイトス』でおなじみのモノリスソフトが開発し、任天堂から発売されました。
ジャンルは、サバイバルアクションゲーム。
基本のシナリオは、「バリエーション豊かな災害を切り抜けながら、武装集団に攫われた親友の妹をヒーローが助ける」というもの。

 

 

ゲームはステージ制となっていて、要所要所でイベントムービーによるストーリー進行が挿入されます。
派手なアクションシーンや英語音声・日本語字幕での展開やストーリーや登場人物など、全般的にアメリカ映画を意識したようなイメージ。
緊迫感溢れる演出と息もつかせぬ展開で、ハリウッドアクション映画のような演出は、まるで「プレイする映画」です!!
画質も、Wiiの中ではかなりクオリティが高いです。

 

 

武装集団との戦闘システムは、リモコンによるガンシューティング。基本的に、リモコンを画面に向けての銃撃と遮蔽物に隠れるアクションのみです。
回復アイテムを持ち込んでいれば、ゴリ押しで進んでいけるでしょう。
ステージ中に多数のチェックポイントが配置されているので、ゲームオーバーになっても好きなチェックポイントから再開できる親切設計。
駆るに回復アイテムを使い果たしてしまった状態でどうしようもなくなっても、先の戦闘に戻って回復アイテムを温存した上で再挑戦といったことも。
もちろん、一度クリアステージを再チャレンジしてアイテムをストックすることもできます。
敵を倒したり、銃撃戦クリアで武器を強化できるBP(バトルポイント)が入手できるので、強い武器を購入して強化すれば攻略も楽に。

 

 

ステージ内各所には救助を求めている人が多数存在し、レスキューすることによってSP(サバイバルポイント)が手に入ります。
助ける手段は、シチュエーションにより様々でWiiリモコンのアクションを駆使して行うことが可能。
各ステージクリア後は「インターミッション」という場面になり、獲得したSPとBPを消費してレイの強化ができます。
クリアしたステージは何度でもプレイできるので、困難なステージも強化してから挑むことができるのが良心的。

 

 

レイには体力とは別にスタミナが設定されていて、時間経過や寒さなどの環境で減少していき、ゼロになると体力が減り出します。
スタミナは、随所に落ちている食料か非常食アイテムを食べる事で回復します。
このゲームはMAPがないため、無駄な行動をするとスタミナが尽きるのがシビア。箱を破壊すると、何故か骨つき肉やトカゲの串焼き・わざわざ切ってあるスイカ等と、場にそぐわない物ばかりなのがゲームっぽい。

 

 

問題となるのが、難易度の高いカーアクションパートで、全体的に制限時間がキビしく、道が複雑なのにMAP表示もないために、他はクリアできてもカーアクションで詰まる・・・という人も多いです。
こればっかりは、レイを強化しても意味がないため、プレイヤースキルにかかっています。 何度も再挑戦して道を覚えればクリアは可能なレベルですが、後半は距離も長くてリスタートも最初からと容赦がないので・・・ゲームが苦手!という人には難しいかもしれません。。

 

 

「災害をメインテーマにしたアクションゲーム」というのは少ないのでインパクトは強いのですが、知名度はやや低めなのが残念。
ですが、プレイしたユーザからの評価は絶賛で、とにかく「リモコンを使わせること」に違和感を感じさせない操作の数々は素晴らしいです。
自分がその場にいるかのような没入感を体感できて、 珍しいジャンルの「災害アクション」では傑作と言える作品。
中古品は安く購入できるので、Wiiを持っている人には是非プレイしてほしいタイトルです!