アクション

アクション

名作と思うゲームを機種やジャンルを問わず紹介していきます
スマホ版、牧場物語?!

アクション

2Dアクションゲームなら、「横スクロール」「縦スクロール」「全方向スクロール」「固定画面アクション」「探索型」
3Dアクションゲームなら、「無双系アクション」「スラッシュアクション」「ハンティングアクション」「自分(一人称)視点型」
などがあります。

 

『パックマン』『ドンキーコング』で認知され、1985年にファミコンで任天堂から発売された『スーパーマリオブラザーズ』が、横スクロールにジャンプ、パワーアップアイテム、豊富なギミックのあるステージとあらゆるアクション要素を満載して世界中で爆発的大ヒットを記録しました。
スーパーマリオの人気によってファミコンそのものの普及も促し、進化を続けたアクションゲームは欠かせない人気人気ジャンルとなり、多数の派生ゲームが作られるようになっていきます。

1991年にメガドライブで発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』も、世界で400万本を出荷するヒット作となっています。

90年代に入ると、『ファイナルファイト』のようなベルトアクションや『ストリートファイターII』に代表されるような2D対戦格闘ゲームが大ブームとなり、家庭用・アーケードを問わず人気を博すように。
2000年頃になると、技術の進化に伴ってより多彩な動きが可能になる3Dアクションゲームが多く作られるようになっていく。
NINTENDO64で発売された『スーパーマリオ64』は、立体空間でのアクション・視点操作が受けて大ヒットし、またしてもマリオが2Dアクションから3Dアクションへ転換させる大きな流れとなったのです。
以降は、『真・三國無双』『バイオハザード』『メタルギア』など、多数の3Dアクションゲームが人気を博すようになります。
世界では『グランド・セフト・オート』に代表される、オープンワールドで展開されるクライムアクションゲームが一大ブームになっていきます。
携帯ゲームの普及によって、個人が小型のゲーム機を持ち寄ってゲームをプレイするスタイルが定着した日本では、『モンスターハンター』のようなハンティングアクションが大ブームとなり、ポケモン以外のゲームでも協力・競い合い・交換する通信プレイが一般的になっていくようになりました。

 

日本ではアクションゲームとRPGが人気ジャンルで大きな存在ですが、スマートフォンゲーム市場でも多数のヒット作が出て業界を引っ張っています。

格闘ゲーム

格闘技を駆使して相手を倒すことを目的とした対戦型格闘ゲームです。
ゲームのジャンルとしては、アクションゲームの一種と分類されています。略称は、格ゲー

 

基本ルール

攻撃は作品ごとにボタンの指示系統も異なりますが、多くは「パンチ」「キック」や「弱」「強」など、特定の割り振りがなされています。
基本的なシステムは、決められた体力バーを0まで減らすとノックアウト(K.O.)となってり、1ラウンド勝利もしくはそのゲームの勝者に。
体力とは別にゲージが設定されているゲームも多く、それを消費することで強力な技(必殺技)を使用することができます。
キャラクターごとに攻撃のリーチや、ダメージを受ける「当たり判定」、繰り出す必殺技の種類やコマンドは違い、それらをプレイヤーが独自に学習して、状況によって如何にして勝つのか!という戦略も重要に。
いかに操る得意キャラを使い込み、いかにそのゲームのキャラを熟知するかという、“やり込み”こそが大いに反映されるゲームジャンルでもあるでしょう。

 

 

概要

もともと、一対一の決闘というスタイルはアクションゲームのオマケのような扱いで、主にはステージ最後のボス戦のようなイメージでした。
昔のゲームでは、ファミコン版の『イーアルカンフー』や、対人戦ができるのも『アーバンチャンピオン』くらいだったのです。
1992年に、CAPCOMからアーケードゲームの『ストリートファイターU』が稼働すると、コマンド入力式の必殺技やガード(防御)などのシステムを確立して、複雑な駆け引きのできる対戦を実現できるようになりました。
コンピューターとの対戦はもちろん、プレイヤー同士の対人戦も人気を呼び、爆発的ヒットを受けて当時のゲームメーカーは、こぞって格闘ゲームを制作するほどのブームとなったのです。
その後、ネオジオを要するSNKの参入で独自のシステムを生み出した『餓狼伝説』がシリーズ化されて進化を遂げると、『龍虎の拳』『サムライスピリッツ』などの新作が次々と好評を博し、SNKのキャラクターが総登場する『KOF』がリリースされる頃になると、ストUのCAPCOMと肩を並べるほどの格闘ゲームの一大メーカーとして認知されるようになっていました。
1993年にセガの『バーチャファイター』がアーケードに登場して以降は、ポリゴンで描かれたキャラクターを使用しての3次元空間での戦いを表現した格闘ゲームが増加し、これによって格闘ゲームに2D、3Dと呼ばれる区別が生まれることとなります。
一方で、「グラフィックは3Dだが、システムは2D」という組合せの「2.5D格ゲー」も多数登場。
2010年中頃に差し掛かるとe-sportsが発展し、賞金の出る大会が多く開催されることになり、ゲーマのプロ化など、業界の流れも変える格闘ゲームの重要性が増しています。

 

人気タイトル

ストリートファイター
ヴァンパイア
ジョジョの奇妙な冒険
MARVEL VS. CAPCOM
CAPCOM VS. SNK
ジャスティス学園
餓狼伝説
龍虎の拳
サムライスピリッツ
THE KING OF FIGHTERS
月華の剣士
バーチャファイター
バーチャロン
鉄拳
ソウルキャリバー
大乱闘スマッシュブラザーズ
Fate/unlimited codes
ドラゴンボール
美少女戦士セーラームーン
ギルティギア
BLAZBLUE(ブレイブルー)
MELTY BLOOD
デッドオアアライブ
ファイターズヒストリー
サイキックフォース
ギャラクシーファイト
ブシドーブレード
豪血寺一族(アトラス)
あすか120%(ファミリーソフト)
わくわく7
イー・アル・カンフー

メトロイドヴァニア

メトロイドヴァニアとは、任天堂の名作『メトロイド』とKONAMIの人気シリーズ『悪魔城ドラキュラ(その中のシリーズである「月下の夜想曲」)』の二つを彷彿とさせるような要素を持つゲームを総称して指します。
2D横スクロールの探索型アクション、またはアクションRPG。

昔ながらの横スクロールの広大な2Dマップを、様々なアイテムを獲得しながら探索していくアクションゲームです。

特に海外で人気のゲームジャンルで、インディーゲームに対して呼ばれる事が多いです。

 

 

メトロイドヴァニアの特徴

  • マップが広大で入り組んだ迷路のようになっている
  • 一本道ではなく何度も行き来可能
  • 2Dサイドビュー(キャラを横から見る視点)
  • 探索がメインであるアクションゲーム
  • 複数のエリア同士が複雑につながっている
  • アイテムやスキルを獲得する事で様々なアクションが可能となり、探索できる範囲が広がる
  • 各地にボスがいる

「メトロイド」はレベルやステータス、装備(武器や防具)といったRPG要素のないアクションとなっています。
そんなメトロイドに似た作品を「メトロイド寄り」と呼んでいます。
「悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲」はレベルやステータス、装備といったRPG要素が入っています。月下に似た作品は「ヴァニア寄り」と呼んでいます。
何が違うかはRPG要素があるかないかだけなので、基本的にはほぼ同じです。

ラストエトワール