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名作と思うゲームを機種やジャンルを問わず紹介していきます
スマホ版、牧場物語?!

龍が如く 極

『?堂島の龍』といわれた桐生一馬という男が主人公のアクションアドベンチャーゲームです。
セガゲームスより2016年1月21日にPlayStation 4とPlayStation 3で発売されました。
龍が如くシリーズの「10周年記念作品」として、PlayStation2で発売された第1作目『龍が如く』を完全リメイクした作品です。

 

 

グラフィックやアクションが一新されたほか、大幅の修正・追加エピソードが収録されています。
声の収録も、キャストの9割は再収録しているこだわりようです。
リメイクに際して、新たなキャスティングも。
オリジナルを版を下地にしながらも、基本システムは『0』をベースにしたものになりました。

 

 

舞台となるのは新宿歌舞伎町をモデルにした「神室町」という架空の町が舞台となっていて、そこで繰り広げられる暴力団の抗争を軸にストーリーは展開されていきます。
オープンワールドで有名な『グランドセフトオート』はマフィアやギャングの話ですが、今作は極道やマフィアなど裏社会を舞台に多くの人間との出会いと別れを描いているハードボイルドな物語が展開されます!

 

 

極道の抗争だけではなく、人助けや悪人討伐と言った多彩なサブストーリーに加えて、カラオケやキャバクラやゲームセンターなどのミニゲームもゲーム内で遊べてしまう豪華な内容です。
時にはアダルトな描写や凄惨な場面もあり、17才以上対象ソフトとなっています。

 

 

共に孤児院で育った親友と愛する女性の由美のために、親殺し(組長殺し)の罪をかぶり、懲役10年の刑を終えて神室町に戻ってきた主人公「桐生一馬」は、変わり果てた親友と行方知れずとなった由美の噂を聞く。
かつて桐生が所属していた関東最大の広域暴力団「東城会」は、跡目争いと100億円の資金を盗みだされたことで混沌としていた現状を憂う桐生の前に、母を捜して町を彷徨う一人の少女が現れる。
その少女「遥」は、何故か東城会から盗み出された「100億円」を探すの鍵を握るといわれ、様々なヤクザ勢力に狙われていた。
遥を守るために戦う桐生は、戦いの中で「人として生きることの意味」を見出すこととなる・・・というのがストーリーになります。

 

 

個人的には、第一作が最高傑作なので嬉しいリメイクでした。
ヒートアクションや新要素の追加で、過去作をプレイしたユーザーも楽しめます♪
これを機に全シリーズをプレイすると、一人の漢の生き様を垣間見ることができるでしょう。

 

 

桐生一馬が主人公の物語は『6』作目までです。

 


ラストエトワール