PlayStation 5(プレイステーション5)

PlayStation 5(プレイステーション5)

名作と思うゲームを機種やジャンルを問わず紹介していきます
スマホ版、牧場物語?!

PlayStation 5(プレイステーション5)

SIEより発売された『Nintendo Switch』や『Xbox Series X』と同様の第9世代据置型ゲーム機。
2020年11月12日発売。
希望小売価格は54,978円(税別49,980円)、デジタル・エディションが43,978円(税別39,980円)。

 

 

PS4では敵、味方のキャラクターを作るのに、理論上では大体で8〜10万ポリゴンで、地形・背景のポリゴン数は数千万ポリゴンが表示できていたのですが、PS5では一体のキャラクターを作るのに最大で3300万ポリゴン(PS4の約300〜400倍以上)で地形のグラフィックが最高で1000億ポリゴン(PS4の地形グラフィックの約1000倍)という劇的な進化を遂げたのでした。
生データ5.5GB/s、圧縮データ8-9GB/sという凄まじい処理速度の高性能SSDを初搭載。
これまでのPSシリーズに比べて読み込み速度が非常に早く、PS4の100〜150倍!!

PS4での不満点であった、インストール時が長すぎてすぐにゲームが遊べないといった問題点は解消され、ロード時間の短縮によってストレスはかなり軽減されたといえます。

それまで、テレビ画面中心の光の表現だったのが、PS5では太陽・電球・松明などの自然の光の反射が可能に。
3D音響に対応しており、水の音や落石などのリアルな自然音響を360度で全方位で体感できる。
また、PS4用ソフトの互換にほぼ対応していて、PS4ソフトの読み込み高速化も実現するなどの恩恵が。
PlayStationVRも使用可能で、PSカメラ用のアダプタを入手する事でそのまま使用可能。(PS5用HDカメラはPSVRには使用できない)

ディスクドライブのないモデル(デジタル・エディション)も発売され、ディスクなしでもゲームを遊ぶことができるが、PS5デジタル版ではディスクおよびPS4中古ソフトが一切使えないので注意が必要。

 

転売問題

発売直後、相当数が不当に高額転売されたという印象が強いゲーム機となりました。
相場はだいたい希望小売価格の2〜3倍程度だったが、より高いケースも。

転売製品は保証を受けることができない可能性もあります!

転売問題自体はNintendoSwitchでも発生していたのですが、任天堂は生産数を増やしていくことで徐々に改善されているのに対し、PS5は販売から1年以上経っても全く改善されておらず、小売店では抽選販売が続いている状況。
2020年から新型コロナウイルスの感染の影響で巣ごもり重要のあったゲーム業界だったのですけど、皮肉にも電子機器に必要不可欠な半導体の工場がフル稼働できない(埃の飛散が許されず、密閉されたクリーンルームで稼働するため、より厳しい感染対策が必要になる)まま不足し、ゲーム機や電子機器のメーカーも十分な数を確保できなかったのでした。
PS4版とのマルチで販売されているゲームがほとんどで、PS4版の方が売り上げ数が多いのが現状です。

 


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