プレイステーション3
PS3が起動しない場合、まずやるべきことは電源ランプの色を確認することです。
本体温度が上昇していることを表します。
温度が下がるまで電源をオフにしたまま、しばらく置いておきましょう。
本体温度が下がった後は、問題なく起動できるケースが多いです。
電源が入っていない状態を表します。
接触不良の可能性もあるため、直接コンセントから電源をとる、新しいコードを使うなどの方法をとりましょう。
改善されることがあります。
電源が入っている状態です。
- セーフモードでの起動を行うため「電源ボタンを押し続ける」
- 「5秒ほど経つとピッと音が鳴るがそのまま押し続ける」
- 「10秒後、再度ピッと音がなり、電源が落ちるため、指を離す」
- 「電源が切れたことを確認し、再び電源ボタンを押す」
- 「5秒後にピッと鳴るがそのまま押し続ける」
- 「7秒後にピピッと鳴ったら指を離す」
- 画面上に「コントローラを USB ケーブルで接続して、PS ボタンを押してください。」の表記が出ます。
BDを見るには全く問題ないのですが、“ある特定のゲームだけ”を起動すると、最初のトロフィーチェックの段階でPS3が「ピピピッ!」と音を立てて終了し、赤点滅が始まります。
ソニー公式サイトによると、赤点滅は本体温度上昇を示します。
時間をおいて起動させてみてください。
また、加瀬が通る通気口が、ゴミやほこりでふさがっていませんか?
掃除して修復する場合もあります。
しばらくPS3を休ませても状況が改善しない場合、危ないかもしれません。
初期型のモデルはサポートも終了しているため、PS3の修理をしている業者に依頼するしかないようです。
ちなみに、YLODは再発しやすいそうです。
「Yellow Light of Death」の略。
メインの基盤とチップを留めているハンダにヒビが入っている事が原因のようです。
通常はPS3に電源を入れると内部に熱が起こり、電源を消すことで熱はおさまります。
この状態を長年繰り返すという事で、ハンダが少しずつ溶けて固まってを繰り返した結果・・・ある時割れてしまう現象が起こります。
特に初期型のモデルは高温になりやすく、熱が逃げにくい構造なので、このYLODが頻発していました。
あとフレームレートが常に25FPS以下の高負荷がかかる洋ゲーをすると、ゲームプレイ中に突然電源が落ちる。
フレームレートが基本30FPSの負荷の軽い日本のゲームでは発生しないということも。
緑ランプ→電源が落ちる
3000シリーズから出始めた故障みたいです。
原因としては
- 電源ユニットの故障
- メイン基板故障
のどちらかになります。
電源ランプ緑→すぐに電源ランプが切れる場合は、電源ユニット故障の可能性が濃厚です。
電源ランプ緑→数秒後に電源ランプが切れる場合はメイン基板故障の可能性が高いかもしれません。