お姉チャンバラ

「お姉チャンバラ」とは、タムソフトが制作しディースリー・パブリッシャーより販売されている3Dアクションゲームシリーズです。

 

 

「血みどろ剣劇アクション」とも表現されるように、テンガロンハット+ビキニ姿という独特の衣装にクールな姉チャンやセーラー服姿の妹チャンが、日本刀片手に群がるゾンビを斬って斬って斬りまくる!!という独特の一風変わったゲーム。
主人公たちの「エロ」要素と、刀でゾンビをバッサバッサと斬り倒し画面が血塗れになるほど血が飛ぶ「グロ」要素が特徴です。
元々は、低価格で手軽さがウリのSIMPLE2000シリーズのアクションゲームでしたけど、思いがけずヒット作となり『地球防衛軍』シリーズに次いでフルプライスでのシリーズ化を果たした人気シリーズ。
PS2からXbox360、Wii、PSP、PS3、PS4とハードを変えながら定期的に新作を出しています。
PS4にて、1作目である『SIMPLE2000 THEお姉チャンバラ』と、2作目である『SIMPLE2000 THEお姉チャンバラ2』を1本にまとめ、グラフィックもシナリオもゲームシステムもすべて、1から再構成した内容となった『お姉チャンバラORIGIN』が出ています!

 

 

一見すると無双系に分類されそうなゲーム性ではありますけど、「COOLコンボ」と呼ばれるコンボ攻撃や、刀に付いた血糊を払って切れ味を回復させる「リロード」、大量の返り血を浴びて移行できる「暴走モード」など、このゲーム独自の要素が用意されています。

ちょっとチープな造り・・・という評価もありますけど、グロテスクな戦闘描写により、当然ながらCEROはほとんどの作品がZ指定(18歳以上のみ対象)となっていますので、未成年の購入には注意しましょう。

 

物語はステージ制で進行し、立ち塞がるゾンビを斬りまくり、イエローオーブ(経験値)や各種アイテムを集めながら最後に控えるボスを目指します。
特殊な条件を満たしてクリアすることにより、壁紙やコスチュームを獲得出来る仕様。

 

お姉チャンバラZ

正式名称は、『お姉チャンバラZ〜カグラ〜』。
基本的なシステムこそ同じですが、全体にリニューアルが行われ、主人公も彩・咲姉妹から神楽・沙亜也姉妹に替わっています。
彩・咲姉妹もサブキャラクターとして登場はして、最初は宿敵として争いながらも最終的には共闘するという熱い展開に!
神楽・沙亜也姉妹はそれぞれ3種類の武器を使い分けることができて、 忌血族と敵対する吸血鬼の末裔であるために、周囲から血を吸い取るブラッドリカバリーなどの技が使えます。

 

 

キャラクター

□彩(あや CV:甲斐田裕子、初代のみ富永施津子)
主人公。初代の時点では19歳(2月14日生まれ)。3サイズは83・56・86。
実母とは幼少時に死別し、以後は剣術の達人である父に育てられた。実は忌血(いみち)と呼ばれる戦闘民族の末裔で、血を大量に浴びることによって常人以上の能力を発揮(暴走)出来る特性を持つ。
返り血対策も兼ねてテンガロンハット+ビキニ姿で日本刀片手にゾンビを狩っていく痴女です(笑)。
ギャルっぽい印象ですが、クールで家族思いな性格。
咲と違って、自身の力をコントロールできる実力者。

 

□咲(さき CV:高森奈緒)
黒髪ツインテと黒グローブがトレードマークの彩の腹違いの妹。初代作では14歳(12月24日生まれ)。
彩と同じく忌血の一族ですが、その戦時能力は彩よりも上で、血の力で死体を操ることもできるツンデレちゃん。
その半面、血が暴走すれば彩よりも自制が効かず、凶暴化してしまう。
実母が病で死んだ後、忌血の力でゾンビを操り、父を殺害している恐ろしい娘。
当初、母を蘇らせたいという思いと強力な忌血の力を使い屍霊事件を起こしましたが、彩と激突したことで後に和解しています。
初代では隠しキャラ、2からはプレイヤーキャラとして操作可能。

 

□神楽(CV:沢城みゆき)
お姉チャンバラZ』の新主人公。
恰好が彩と酷似したテンガロンハット+ビキニ姿なのは、彩をおびきだすため。色合いなど細部は異なっています。
彩と同じ忌血族の母親と、吸血族である父親の間に生まれたハーフ。シリーズおなじみの刀による攻撃のほか、ダガーやブーメランといった武器も使えるハイブリッド。
ノリの軽い性格で、思うままに動き沙亜也を振り回している。

 

□沙亜也(CV:沢城みゆき、二役)
神楽の腹違いの妹。ブレザー制服にゴスロリ要素を加えたような、独特のコスチュームをしています。
神楽より長身で、チェーンソーやモーニングスターといった巨大な得物を振り回して戦うパワータイプで、普段は丁寧なく口調ですが、ゾンビと戦う時は本性が出る。
奔放な姉に振り回されているが、忌血の力を制御してもらったこともあり、お姉ちゃんに依存しているシスコン。
吸血鬼として、単体の能力はたいしたことはないですが、神楽によって能力を格段に上げることができるようです。

 

 

本作はCERO Zの作品ではあるものの、そこまで切断面などの描写が生々しくないため、グロテスクな描写が苦手な人でも、すんなりと受け入れられると感じています。
このシリーズは、アクションと爽快感はすごくいいけど作りが雑でボリュームもあんまり無いような印象ですけど・・・キャラデザに反して中身は硬派かつ軽快なアクションゲームに仕上がっているので、難しい操作もほとんどなく、これだけシンプルで爽快感を味わえるアクションゲームはあまりないかもしれません。