隠れた名作!

悪魔城ドラキュラ

1986年9月26日にファミリーコンピュータ ディスクシステム用ソフトといて発売されました。
現在でも続く人気シリーズの記念すべき1作目で、海外では『キャッスルヴァニア』の名前で知られています。
プレイヤーは主人公シモン・ベルモンドとなって、邪悪な祈りによって復活を果たした魔王ドラキュラを討つため、単身古城へと乗り込んでいく・・・という内容。

メトロイドヴァニア”というゲーム用語の流行の影響で、探索型アクションのイメージが強いかもしれないですが、初代作品は純然たるステージクリアー型のアクションゲームだったのです。

ホラー映画のような世界観と高い映像美とBGMが高く評価され、当時のファミコンゲームの通常品質を遥かに凌駕していて、現在でもコナミの看板作品の一つとなっています☆彡
日本でも人気シリーズとなっていますけど、海外(主に北米)では日本より遥かに超える人気を誇ります。

 

 

一作目『悪魔城ドラキュラ』

全6ブロックから構成される横スクロールアクション。
英雄クリストファーの子孫シモン・ベルモンドが100年の眠りから復活した魔王ドラキュラを倒しに行きます!

シモンの先祖である「クリストファー・ベルモンド」を主役に据えた「ドラキュラ伝説」以降は主人公と時代が変わっていく風変りなシリーズとなっています。

基本は鞭を武器として戦い、サブウェポンを投げ、階段を昇り降りする・・・という後のシリーズの基礎を既に完成させた名作。
難易度はシリーズの中では高い部類で、終盤はどんな攻撃でも4回食らうと死ぬほど。

 

 

シモンを主人公としたストーリー上の続編は「ドラキュラU呪いの封印」のみ。
1993年2月5日には、ファミコンROMカセット版が発売されています。
セーブ機能はないのですが、イージーモードが追加された実質上位バージョンです。

 

 

シリーズも名作揃い

ファンの間では、『悪魔城ドラキュラ』1面のテーマ”VampireKiller”、『ドラキュラU呪いの封印』で初登場した”BloodyTears(血の涙)”、『悪魔城伝説』1面のテーマ「Beginning」は、シリーズ中1,2を争う最高傑作といわれ、その後のシリーズ新作でも使用される神曲。
その後も『悪魔城ドラキュラ』は継続してシリーズ化され、ファミコンではアクションRPG志向の『ドラキュラU 呪いの封印』や、シモン・ベルモンド登場以前の話である『悪魔城伝説』が発売されています♪
その後もゲームボーイやスーパーファミコンといった任天堂ハード以外にもX68000やPCエンジン、メガドライブといった様々なプラットフォームで制作されることとなります。
ホラーアクションという雰囲気が好みなら、どのシリーズも楽しめること間違いありません!

いっき

1985年7月にサン電子(後のサンソフト)より稼働されたアーケード用アクションシューティングゲームで、同年にファミリーコンピュータに移植されました。
農民の「ごんべ(権べ)」を操作して悪代官の屋敷まで殴りこみにいくという内容ですが、「一揆」を題材にしたはずなのに最大で二人同時プレイしかできないという破天荒な設定が、イラストレーターのみうらじゅんにクソゲーという言葉をつかわせたことで、クソゲーの元祖として知られています。
これ以降、『クソゲー』という言葉が確立されました。

 

 

ジャンルは多方向スクロールのアクションゲームとされることが多いですが、内容的にはシューティングゲームの要素を多く含むゲームです。
ファミコン版は全部で4面しかないので飽きるのは早いですけど、内容そのものはアーケード版と比べてもハード性能上で劣化してしまっている箇所が多いのですが、オリジナル版のコミカルなバカゲー要素がメジャーなファミコンへの移植によってユーザー間に広まったとされています。

 

 

2001年にはWindows用ソフト『Ultra2000 サンソフトクラシックゲームズ2』、PlayStation『メモリアル☆シリーズ サンソフト Vol.1』に収録された他、バーチャルコンソール対応ソフトとして2007年にWii、2013年にニンテンドー3DS、Wii Uにてそれぞれ配信され、2010年にはWindows用ソフトとしてプロジェクトEGGにて配信されています。アーケード版は2012年にWii用ソフトとしてバーチャルコンソールアーケードにて配信された他に、2015年にはPlayStation 4用ソフトとしてアーケードアーカイブスにて、2017年にはWindows用ソフトとしてプロジェクトEGGにて、2018年にはNintendo Switch用ソフトとしてアーケードアーカイブスにてそれぞれ配信されたクソゲーとは思えないほど愛されている人気ゲームです。

 

 

 

エキサイトバイク

 

 

 

 

 

1984年11月30日に任天堂より発売された、モトクロスを題材にしたバイクレースゲームです。
プレイヤーの操作するバイクには2種類のアクセルがあって、A・Bボタンでこの2つを使い分けます。
Bボタンはターボで、急発進ができて加速率が高く、最速に達する時間が短くなっています・・・が、画面中央部の温度計が限界まで上昇していくとオーバーヒートとなり一時停車しなければならないので、、大幅にタイムロスとなってしまいます。
Aボタンのアクセルは加速率が低く、最速に達する時間が長い。ただし、温度計は2/3ほどで安定し、それ以上になっていた場合は徐々に温度が下がる。温度計の温度は、クールパッドの上を通過すれば一気に下がります。

 

 

プレイヤーの載るバイクは、ライバルのバイクに接触・もしくは平地や坂と平行に傾いていないと着地時に転倒してしまいます。転倒した場合は、A・Bボタンを連射する事により、タイムロスを若干ですけど短縮する事ができます。
バイクの空中での傾きは跳ぶ距離や高さにも影響しますけど、着地を上手くコントロールして効率よく障害をクリアする事が攻略の鍵となるでしょう。
本作ではプレイヤーが自由自在にコースを作ってプレイすることもできるデザインモードがあって、当時としては画期的なモードでした。
スーパーマリオメーカーの元祖といってもいいシステムで、当時は熱狂したプレイヤーが続出したそうです。

 

 

ファミリーコンピュータ対応のROMカセットで発売されて後に、『VS.エキサイトバイク』としてアーケードゲームやディスクシステムで発売されています。
「ファミコンミニ」シリーズとしてゲームボーイアドバンスで移植されたほか、2007年3月13日からWiiのバーチャルコンソールで配信されました。
2011年6月7日からはニンテンドー3DS移植版が「3Dクラシックス」としてダウンロード配信開始。2013年4月27日からWii Uのバーチャルコンソールで配信されています。ゲーム機以外では、ハドソンがパソコンへ移植販売を行っていたほどの人気作品です。

 


ラストエトワール